門司港レトロ観光物産館
JR門司港駅目前の関門海峡をのぞむ名所、跳ね橋「ブルーウィングもじ」そばの観光物産館「港ハウス」。門司港名物はじめ、主に北九州、対岸の下関にまつわる特産品をラインナップ。
手土産を選ぶなら「港ハウス」
旅を充実させる街の支点にも
お土産や特産品を選べるショップが点在している門司港駅周辺、レトロ地区。
そこで、愛らしい門司港グッズから、ご当地ならではの銘菓や暮らしの食材まで、その幅広い品揃えで手土産を選ぶ楽しいひとときを届けているのが、観光物産館「港ハウス」です。「北九州おみやげ館」、「かいもん市場」から成る港ハウスには、特産品やお土産品がずらりと並ぶ、広々とした販売コーナーをはじめ、スイーツ、スナックなどの手軽な門司港グルメが味わえるテイクアウトコーナー、観光パンフレットやマップ、耳寄りな門司港情報を紹介する観光情報コーナーや休憩スペースが設けられており、多目的ホールの利用も可能です。旅を充実させる街の支点として常時、賑わっています。
お土産から知る街の息吹やあゆみ
門司港周辺地域の品々も勢ぞろい
「サアサア買うたサア買うた」……明治から昭和初期にかけて、国内有数の国際港として栄えた門司港では、台湾から運ばれたバナナが、こんな口上とともに語られる露天商の「バナナの叩き売り」により売られていました。当時、バナナをはじめ、国外から持たらされる、あるいは日本から国外に旅立った珍品が数多く溢れていた街では、今なお、かつての大都会の面影や歴史を伝えるお土産が人気です。ここ港ハウスにも、バナナを使ったお菓子や、九州最古のビール工場を擁した門司ならではの地ビールを代表とする地酒各種、名物・焼きカレーなど、門司港の魅力が詰まるお土産品のほか、銘菓が揃う小倉名物、ふぐをはじめとする海産物が有名な下関名物など、隣接する地域の特産品が多数、揃っています。