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2025年9月26日(金)

お知らせ

銘仙のよそおい ~大正・昭和初期のキモノモダン~

銘仙は、大正時代から昭和時代初期にかけて北関東から流行しはじめた絣着物です。

銘仙の産地の一つである足利(栃木県)では、古代より織物産業が盛んで、時代に合わせて新しい技法や材料を取り入れました。

江戸時代には豊前国の小倉織に倣って生産された綿織物の「足利小倉織」を販売。評判となって足利織物の声価を高めました。

明治時代中頃から足利織物は綿から絹が主流となり、化学染料や機械製織など西洋技術が導入され、のちに「銘仙」が誕生します。

和洋折衷の大胆な模様にカラフルな色合いを実現させた銘仙は、全国の女性たちを魅了しました。

本展では、足利銘仙とともに当時の人気俳優を起用した宣伝用ポスターなども併せて紹介します。



<開催時>

2025年10月30日(木)~12月17日(水)

9:00~17:00(最終入館:16:30)

※休館日11月11日(火)

 

<会場>

関門海峡ミュージアム 1階 多目的ホール

 

<主催>

門司港共創プロジェクトチーム共同事業体

<協力>

足利市立美術館、足利織物伝承館、橋本コレクション

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