2025年9月19日(金)
お知らせ
小説「コンビニ兄弟」の生まれた街・門司港で初のタイアップ企画が決定!

この度、北九州市、株式会社新潮社、門司港共創プロジェクトチーム共同事業体は、3者連携による特別企画として、門司港を舞台とした人気小説『コンビニ兄弟 テンダネス門司港こがね村店』とのタイアップ企画を開催いたします。
シリーズ累計35万部を突破し様々な言語に翻訳されるなど海外でも人気の高い作品で、門司港レトロ30周年を記念した特別企画として実現が決定しました。本作の舞台・門司港での開催は初の試みで、物語の世界観を再現したフォトスポットやアート展示を
実施します。
また、舞台を巡るツアーやここでしか手に入らない限定コラボグッズも販売します。
「コンビニ兄弟」シリーズのファンの方はもちろん、これまで門司港レトロに訪れたことがない方にも、小説の世界観をリアルに体感しながら、この街の新たな魅力を知っていただく企画です。
<概要>
■開催期間
令和7年10月24日(金)~令和8年1月31日(土)
※開館時間は各施設によって異なります。
■企画内容
①物語に没入!「テンダネス門司港こがね村店」フォトスポット
②物語が息づく!アート展示
③物語を追体験!聖地巡礼ツアー
④限定!門司港レトロコラボグッズ
■開催場所
①②④…門司港レトロ展望室(北九州市門司区東港町1-32)
②…関門海峡ミュージアム(門司区西海岸1-3-3)、旧大阪商船(北九州市門司区港町7-18)
③…門司港レトロ地区一帯
<特設サイト>
https://mojiko-retoro9.jp/mojiko_30th/
◉「コンビニ兄弟」シリーズについて
北九州市文化大使であり本屋大賞受賞作家・町田そのこ氏による短編連作小説。(新潮文庫 nex 刊。現在 4 巻まで刊行されており、5 巻が 11 月 28 日発売予定)舞台は福岡県北九州市・門司港。主人公は海辺のコンビニのイケメン店長。コンビニにはさまざまな境遇の客が訪れ、コンビニ店員らとのやりとりを通して彼らの人生が少しずつ変化していく。1 話完結型の連作で、家族、喪失、再生などをテーマにした、人と人とのつながりの温かさを描いた作品であり、人気を集めている。